港屋和菓子コラム

知って得する和菓子の栄養価

【砂糖（さとう）】

砂糖は消化されるとブドウ糖と果糖に分けられ、ブドウ糖は脳にとって大事なエネルギー源になります。又疲労回復効果も期待できます。

【小豆（あずき）】

ビタミンB1・B2、鉄分、カリウムが含まれる。

皮に含まれるサポニンには、コレステロールや中性脂肪を溜まりにくくし、血液サラサラにする効果、利尿作用があります。

【米（こめ）】

炭水化物だけでなく、たんぱく質、鉄、ビタミンB1・B2、ビタミンE、マグネシウム、亜鉛、食物繊維、カルシウム等、実に豊富な栄養素を摂取することが出来ます。

【栗（くり）】

ビタミン、ミネラル、カリウム食物繊維が含まれる。

でんぷん質で覆われている為、熱で壊されにくい性質を持っています。

慶弔菓子としてよく使われる上用饅頭（じょうようまんじゅう）。

ふわふわ生地に甘さ控え目なこしあんが包まれています。

意外とファンが多いお菓子ですが、その上用饅頭を少しアレンジし、更に美味しいく、遊び心を加えて紹介してみます。

まず一つ目に是非試して頂きたい方法は、ラップに包んでチンして下さい。

熱々出来たて状態になります。

二つ目は、砂糖醤油をからめてアルミホイルを敷いたオーブントースターで焼く。あんこ入りみたらし風団子といった感じです。

三つ目は、料理で揚げ物をするついでに、上用饅頭を揚げてみて下さい。

皮がカリッと熱々上用饅頭になります。

上用饅頭は癖が少ないので意外とアレンジしやすいです。

皆さんも色々と試してみて下さいね！